水晶の夜 – Kudow’s Lyrics #21

水晶の夜

屋根裏を伝い木に登り
月明かりだけ 庭を見渡す
虚ろなまま 日曜日

一人裸足で 庭をすり抜ける
遅れないように行くから
お願い 帰らないで欲しいの

僕に足りないものは
言葉がかすむのは
伝えきれないものは
胸の内側に残る

凍りついた夜
朝には溶け落ちる

一人裸足で 庭をすり抜ける
きっと約束するから
お願い 帰らないで欲しいの

僕に足りないものは
言葉がかすむのは
伝えきれないものは
僕に足りないものは

※ 6月の7日間 “rokugatu blue” disc lime Track #09
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