真冬の果実
 – Kudow’s Lyrics #09


真冬の果実

遊び疲れ眠る幼子たちが
屋根に投げた種がもう芽吹く頃
春に気づかず 夏の日差しに 目を眩ませたまま
秋に吹かれて 冬に埋もれる 日々は過ぎて
ストーブに火をいれて 部屋を暖めて
僕たちのテーブルに いま並んでるのは
蒼く熟れてる 真冬の果実

少し囓ると 苦みを残す

あなたがよく口ずさむ旋律が
屋根を越えて飛ぶ蝶に変わる頃
春に気づかず 夏の日差しに 心を溶かしたまま
秋に吹かれて 冬に埋もれる 日々は終わり

温かい夕食を 分け合ったなら
僕たちのテーブルに いま並んでるのは

蒼く熟れてる 真冬の果実
少し囓ると 苦みを残す

優しくつみ取って
爪を立てず 口に運ぶ

蒼く熟れたの 真冬の果実

少し囓ると 苦みを残す
脆い口触り 妙なるもの
甘い香りの 真冬の果実
甘い香りの 真冬の果実

※ 6月の7日間 “rokugatu blue” disc orange Track #09
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