ただの日記【029】

久々に徒然なるままに。


【ボルト】
8/1(土)から公開のディズニー映画「ボルト」、いいらしいですね。
「ドラマを現実だと信じている主人公」って設定はトイ・ストーリーと一緒じゃないかと思っていたら、プロデューサーがトイ・ストーリーの監督さんだったんですね。
しかしこういったテイストの映画が実写で人間の子供が主役だったりしたら、「腹黒い大人が書いた脚本を演じてそんなに楽しいかオラオラ」と子役にデコピンでも食らわしたくなる衝動を抑えるのに必死になってしまうわけですが、動物が主役のアニメーションだと涙ぐんでしまう不思議。
主人公の信じていたものが虚像だったという辛い体験をするのですが、その象徴的なシーンである主役の犬がお腹の横の稲妻マーク(?)を前足で擦るカットでボク号泣ちゃんwww 予告編で号泣ちゃんwww。
でも虚像を失うかわりに、何か大切なものを得るんでしょうけどね。映画ですから!
見る前からストーリーが読めたとしても、見てみたくなる映画ですね。


【オシムの言葉】

オシムの言葉 (集英社文庫)
文庫になってたんで買ってみました。
今さらですけど、ワールドカップでオシムさん率いる日本代表のムービング・フットボールを見てみたかったですね。
旧ユーゴ崩壊、旧ユーゴ監督としての苦悩、内戦による家族の離散など、日本人にはたやすく理解できそうにないエピソードが綴られています。そういった環境に養われたのが「現実を直視し、リスクを恐れず、結果に一喜一憂しない」といったメンタリティーなのでしょうか。オシムさんのぶれない真摯な姿勢に心うたれます。こんな男になりたいものです。


【ピンチをチャンスに変える51の質問】

ピンチをチャンスに変える51の質問
これはよかったですねー。重すぎず軽すぎず、押しつけがましくなく。心持ちを「ちょっと前のめり気味のニュートラル」に保つことができそうです。
「全員に無料プレゼント」とウェブサイトに誘導しているフライヤーが本の間に挟んであったのですが、サイトを覗いてみると「本を三冊以上ご購入の方全員に無料プレゼント」と表現が変わってました(笑)。敷居を低くした文言で人を誘い、ステップを踏むごとにハードルを上げてお金や労力を得ようとするのはよくある手段ですよね。
「この方もご商売なさってるんだなー」と良い意味でも悪い意味でも感心してしまいました。


【ニルヴァーナ/イン・ユーテロ】

イン・ユーテロ
最近なんとなく聴いてました。
よく言われることですが、ドラムの音が凶暴でカッコ良すぎます。特にバスドラ。
このアルバムを録った約一年後にカートは自らこの世を去ります。この事実を知っているから余計にそう感じるのかもしれませんが、このアルバムに収められている120%自傷のベクトルな楽曲群は聴くのが辛いほど痛々しい。
望んだ成功は手に入れたのに、心の平穏は得られなかった絶望感。 しかも嫁があれだし
バカ売れして稼いだカネで手に入れた自宅で、全てが満たされているはずの空間で、圧倒的な孤独を感じ独り引き金を引いたカートの心中やいかに。
遺書には、強烈な筆圧でニール・ヤングの「ヘイ・ヘイ・マイ・マイ」の歌詞の一部「It's better to burn out than to fade away」(錆びつくより今燃え尽きる方がいい)が引用されている。(Wikipedia カート・コバーン
このアルバムは楽曲も音作りも素晴らしい。必聴盤です。ただ、心に血が滲むような想いがします。


読んでくれてありがとう。
おやすみなさい。

このブログ記事について

このページは、kudowが2009年7月22日 01:38に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「今日のジュリ【024】」です。

次のブログ記事は「螢 【kudow's Lyric 005】」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。