The Smiths のベスト盤とアナログ版シングル・ボックス発売


ザ・ベスト~サウンド・オブ・ザ・スミス~ [Original recording remastered] / The Smiths

僕の人格形成に決定的影響を与えた3つの要素は野球/ビートたけし/ロックミュージック。そのロックミュージックのなかで、10代の頃に出会い強い影響を受けたのが The Smiths です。
83年にインディレーベルからデビューした The Smiths は、過去のステレオタイプなロックミュージックのイメージからかけ離れた新しい価値観を提示し、産業化されたポピュラーミュージックに違和感を感じていた層から絶大な支持を集め成功したバンドです。
いたって普通のファッションに政府支給の老眼鏡や補聴器を身につけ、グラジオラスを振り回しクネクネと不気味な動き(←とても"ダンス"には見えないw)をしながら、シニカルさとユーモアと反抗を織り交ぜつつ社会的弱者と社会的少数派を賛美するリリックを、繊細優雅かつキャチーな3分間ポップスに乗せて歌うという、とても知的で刺激的なものでした。ぜひ皆さんにも聴いてもらいたい。
僕が20代の頃に強い影響を受けた Jeff Buckley も The Smiths のファンだったらしく、ライブのMCやインタビューで「80年代はクソだ、The Smiths 以外はね」とよく言っていたようです。"I Know It's Over" や "Boy With the Thorn in His Side" などを弾き語りでやってたみたいですよ。
このベスト盤のキモは、リマスタリングされているところですね。音作りが弱いと評価されがちなバンドだったんで、どんな再処理が施されているのか楽しみです。歌詞の翻訳は中川五郎さんだったら嬉しいなー。
もうひとつピンときたのがジャケットデザイン。The Smiths はアートワークにこだわりを持っていて、一度も(たぶん)メンバー自身がジャケットに登場したことはなかったはず。このバンド初期のメンバー写真がジャケットになっているのを見て、The Smiths は終わってしまってるんだなと再認識しました。



Singles Box [7 inch Analog] [Single] [Limited Edition] [Import] [from UK] / The Smiths

祭りだ祭りだ!といった感じですね!w。これは即予約ですよw。The Smiths はシングルを重要視していたバンドで、沢山シングルを出していました。当時中学生だった僕はレコードを買いあさる資金なんてありませんでしたから、やきもきしてたものです。
当時とまったく同じものがリリースされるわけではないようですが、コレクションとして所有したいですね。購入者にはmp3のダウンロード・キーが貰えるらしいですよ。レコードプレーヤーを持ってなくても大丈夫!往年のファンの方はぜひ!

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このページは、kudowが2008年10月20日 00:00に書いたブログ記事です。

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