【02】ロックミュージックの最近のブログ記事

水晶の夜【kudow's Lyric 011】

水晶の夜/6月の7日間

屋根裏を伝い木に登り
月明かりだけ庭を見渡す
とても虚ろな日曜日

一人裸足で庭をすり抜ける
遅れないように行くから
お願い帰らないで欲しいの

僕に足りないものは
言葉がかすむのは
伝えきれないものは
胸の内側に残る

凍りついた夜
朝には溶け落ちる

一人裸足で庭をすり抜ける
きっと約束するから
お願い帰らないで欲しいの


最近のライブでは一番演奏することが多い曲です。
皆さんもぜひライブハウスに聴きに来てくださいね。
60日間旅をする/6月の7日間

暗い砂漠を往こう
黒い山羊の背中に乗って
歌う、語る、あてもなく続く
遠く終わりなき旅を

60日間旅を 続ける僕は歌う
嘘を、罪を、切なさや愛を
続く運命の廻り

砂に埋もれ消えてゆく

世界の果てへ 行き渡るまで
揺れながら歌う
終わらないよう 過ぎてしまわぬように
絞り上げるよう ただそれだけ

砂に埋もれ消えてゆく


2010年5月15日、6月の7日間 in 博多エキマエ音舗のセットリストに入れました。
ライブハウスでお会いしましょう。
青いアトリエ/6月の7日間

青いアトリエ

思いこめる強さと緻密さ
青に任せて心を砕いて
だけど何故か重たすぎる
響かない

青いアトリエ

耳を塞ぎうつむく自画像
壁に掲げて涙をこぼした
だけど何故か嘘を感じる
響かない

絵を描く理由など無い
ただ青く塗りつぶすのさ
すべてをどこまでも深さを知りたいだけ
絵を描く理由など無い

青いアトリエ


歌詞だけ読んでもつまんないね、これ(笑)
歌詞は楽曲を構成するパーツのひとつですからね!

6月の7日間を立ち上げて、3~5曲目くらいに作った曲だったかな?
ざーっと10分くらいで書いて後日校正しようと思っていたのですが、後日見直してみたら「これ完成しとーやん」と手直ししないまま現在に至ってます。

4/11(日)ロゴスのセットリストに入れました。
ライブハウスでお会いしましょう。

Brazil【kudow's Lyric 009】

Brazil/6月の7日間

「憧れの若者は10代の苦悩が売りもの」
言い淀んでいた深夜のニュースキャスターは
きっと自分のネクタイが気に入らないんだ
「これは僕のものじゃない!」

言ってみたい
「すげぇやん!」

痺れを切らしてさ
真冬に種をまくのさ
手招きしている幻の光の季節は
きっと僕のためには輝かないんだ
表でママが待ってる

言ってみたい
「すげぇやん!」

美しいと思うことを素直に表せばいいんだ
僕は本当にそう思っていたけど
君たちがどう思うかよく分からない
だけど言葉を濁しはぐらかし
鼻で笑ってごまかしてみる
そんな甘さや自信のなさが
僕の致命傷だと気づいたんだ

僕の心の奥に沈む澱をつき動かすものは何?

言ってみたい
「すげぇやん!」


前のバンドのときにやってた曲なんですが、なんとなく6月のレパートリー入りした曲です。
6月でやるようになってからの一部アレンジ変更に伴い、若干歌詞を付け足してます。
タイトルの "Brazil" は歌詞の内容とはまったく関係なく、 別に何でもよかったので 某映画のタイトルからいただきました。
4/3ハートビートのセットリストに入れました。
ライブハウスでお会いしましょう。

ただの日記【046】

ご訪問ありがとうございます。
今日は旧正月ですね。気持ちをリセットするいいチャンス。
しかしライブ直後にアクセス数が上がるタイミングで更新すればモテるかもしれないのに更新モチベーションが上がらない罠。
てなわけで最近気になったことをテキトーにつらつらと。


【ラジオのネット配信】
素晴らしい取り組みですね。どんどんやればいいのに。権利関係の処理がややこしいんでしょうけどね。
誰のどんな権利を守る為か/そもそも必要なのかよく分からない権利団体って沢山ありますよね。文化発展の障害にしかならなくても、自分の財布から飯代を出すのが嫌な人がたくさんいらっしゃるのでしょう。


【ハウステンボス問題】
ひとまず安心ですねー、良かったよかった。
とても素敵なところなんですが、リピーターが少ないという悩みを抱えているそうで。記事によると様々な改革案をお持ちのようですから、劇的ビフォーアフターなV字回復を期待したいところです。
ハウステンボスはとても雰囲気のいいところですから、まだ行ったことのない方はぜひ一度。


【変身!タタメッート!!】
折りたたむことができる防災用ヘルメットだそうです。折りたたんで保存できるって言った方が正確かな? どちらにしても素晴らし!
もうちょっと安くなって気軽に買えるようになればいいのにね。世界中の公的機関に営業 → 大量生産でコストダウン → 僕みたいな貧乏人でも気軽に買える値段に! という流れでどうかひとつ。


【ヴァン・モリソン】
先日スーパーで買い物していると、店内BGMでヴァン・モリソンが流れきてドキッとしました。なんだか心の奥底に強烈な光が差し込んだような感覚。
サウンド的にはロックを軸足にアイリッシュトラッド/ジャズ/ソウルをごった煮にした感じですが、そんな音楽ジャンルの括りなんて超越してしまっている希有なボーカリスト。
大ヒットを持ってる人ではありませんが、多くのアーティストからリスペクトされているミュージシャンズ・ミュージシャンでもあります。
まだ聴いたことのない方はぜひ一度。初期の名作/お薦め盤を貼っときますね。↓


ヴァン・モリソン/アストラル・ウィークス(国内盤)
こちらはUS盤↓
Astral Weeks [Import] [from US]


読んでくれてありがとうございます。

僕のすべて【kudow's Lyric 008】

僕のすべて/6月の7日間

僕らは終わってるのかも?
それさえ気づかず
どうして笑ってるのだろう?
僕らを指さし

決めかねるときも恐れずに行こう
求めるものはただひとつ、ただこれだけ
恐れずに行こう

たとえば美しいと思うことだけ選んで
手のひら溢れそうなほど集めて飲み干す
これがすべて

紛れ込むよりも恐れずに行こう
求めるものはただひとつ、刻みつけて
恐れずに行こう

僕らは醜いのだろう
匂いも形も
背を向け遠く離れる壊れていく
これが僕らの選択

僕らは終わってるのだろう
それさえ気づかず
例えば美しいと思うことだけ飲み干す
これがすべて


11/14エキマエ音舗のセットリストに入れました。
おもいっきり The Smiths を意識して書いた曲です。The Smiths ファンの方ならピンとくるはず。
ライブハウスでお会いしましょう。

密室【kudow's Lyric 007】

密室/6月の7日間

ここから動かないで欲しい
そのまま動かないで欲しい
想像力を走らせたい
壁に耳を押し当て
冷えた指先を温めたい
予感を指先に巡らせ
いずれ僕が見えるだろう
少し時間がかかるけど

呼び戻すほど大切じゃない
車輪に乗せたまま それでいい
いずれ何か分かるだろう
少し時間がかかるけど

ここから動かないで欲しい
そのまま動かないで欲しい
理想を超えた階段で
共鳴の音聞き取るためには
そのまま動かないで欲しい

君から遠く離れる
それくらい僕にも分かるよ

ここから動かないで欲しい
そのまま動かないで欲しい
理解を超えた部屋の中
手紙を深く読み取るためには
そのまま動かないで欲しい


9/6黒崎マーカスでのセットリストに入れました。
20代中頃に書いた歌詞です。
ぜひ聴きに来てくださいね。ライブハウスでお会いしましょう。

黒い木馬【kudow's Lyric 006】

黒い木馬

共有しようこの苦い感触を
いまの僕には重すぎる
理由は僕にあって同じ場所を回り続ける
時間をかけて受け入れよう

バランス崩しても僕の木馬は走る
日差しを避けて影を往こう

やがて僕らに音と光あふれる
君の姿を見失う
螺旋を描き心揺らしながら走らせる
諦めを急がせる

生まれるみたいに深く沈んでいくよ
初めて泳ぐ海の中
バランス崩しても僕の木馬は走る
日差しを避けて影を往こう

黒い木馬で


これ未発表曲です(笑)。
前のバンドのときに作った曲なんですが、気に入っているので弾き語りをやるときに必ず歌ってます。とってもいい曲なんですよ!
テーマは、心身のバランスを失いそうになりながらも走り続ける危うい感覚といったところでしょうか。
年内に弾き語りをブッキングしようかなと思っているので、ぜひ聴きに来てくださいね。

螢 【kudow's Lyric 005】

螢/6月の7日間

一度は途切れてしまった
意志は戻りそうにない
けして望まないのに
引き戻されてしまった
クラッチが滑りがちな僕の車は
時間をかけた分だけ
押しつぶされる夢を見る
「きっといつかはお前にも解る」
そんな台詞はよく聞き取れないままで
ゆっくりと円を描きながら
速めたり緩めたりをして
歪んでは消えてゆく

僕らの世界のすべてが必然のはずなのに
否定を突きつけるようなこの火傷の痕
傷を優しく撫でた僕の仕草は
偶然を演じてるようで
ただ退屈だったみたいだ
「きっといつかは間違いと解る」
そんな台詞はよく聞き取れないままで
ゆっくりと円を描きながら
速めたり緩めたりをして
歪んでは消えてゆく


7/25(土)エキマエ音舗でのセットリストに入れました。6月の7日間を始めて最初に書いた曲です。「6月の7日間」そのものを歌っています。これ以上は説明しない方がいいでしょうね。
ライブハウスでお会いしましょう。

Perfect? 【kudow's Lyric 004】

Perfect? / 説教ボーイズ

彼にとってそれは自然なことだった
すべては疑うことなく幸福で
磨き上げられたフロントガラスのように歓びと必然にあふれ
夏至の日に日の出を無言で見つめている
巨石のように完璧な存在だった

思いはすべてため込むべきだと僕は思うんだ
僕の心のささやかな揺れなど吐き出す価値もない
時間はもう夜明け前だった
僕は何をすればいいのかよく分からず
ただぼんやりテレビを眺めてた
暗い部屋のテレビが映すのはヨーロッパのフットボール
湿っぽい僕の部屋にこぼれる原色の光
僕はただ、ただぼんやりとテレビを眺めてた

「思いを描け、想像力のカタパルトから月に向かって飛び立て、
父親の写真が貼られたフライトレコーダーに歓喜の声を焼き付けるんだ!
歓喜の声を焼き付けるんだ! 歓喜の声を焼き付けるんだ!
これが僕の生きた証
歓喜の声を焼き付けるんだ!」

そんなことを考えながら
夜明け近くにぼんやりテレビを眺めている僕の姿は
完璧な存在だった


説教ボーイズのファーストアルバム「Sekkyow Boys」icon に収録されている "Perfect?" という楽曲のリリックです。6月の7日間ファーストアルバム「rokugatu blue」 に収録されている「完璧とは」のボーイズ・バージョン。6月バージョンとボーイズ・バージョンとでは微妙に歌詞が違います。楽曲の尺を長くしたんで、そのぶん詩も長くなっただけなんですけどね。ハウスっぽいアレンジにしたいなと思っていたのですが、出来上がったら全然ハウスじゃねぇー(笑)。この曲はレコーディングしながらアレンジを考えていって、最終的に全体像が見えたのがミックスの時点でしたね。なかなかスリリングでした、うふふ。
この曲でも 歌わず喋る21世紀のバービーボーイズ とも言うべき、僕とカヲりんによる同志のハーモニーをお楽しみいただけます。
ぜひ聴いてみてくださいね。

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